認定部門:
造形部門
従事年: 昭和42 年より現在の仕事に従事 認定年度: 平成2年度
得意な技法: 表面加飾のひとつである玉霰打出し技法を得意としている。従来から行われていた技法に加えてより細かくより正確に打出す玉霰技法を確立した。
主な製品: 和茶器・・・茶釜、急須、湯沸
洋茶器・・・コーヒーセット、ティセット
仏具・・・仏鈴、線香立、ローソク立
置物・・・香炉
受賞歴: 平成2年 第14回東京銀器新作コンクールにおいて東京都労働経済局長賞受賞
平成5年 第1回全日本金銀創作展において東京都知事賞、伝統的工芸品産業復興協会会長賞受賞
平成15年 第7回全日本金銀創作展において経済産業大臣賞受賞
ひとこと: 技術技法の後継者の育成に加えて伝統工芸品の使い手の後継者の育成をする必要があり、あらゆる機会を通して取り組んで行く。
東京銀器について |