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波佐見焼   吉川 千代子  《 雅号: 千彩 》


認定部門: 加飾部門

従事年: 昭和37年より現在の仕事に従事

認定年度: 平成4年度

得意な技法: 白磁の生地に線を画き、その内側に濃み筆と言う専用の筆に絵具を含ませて最初はうすく、それに徐々に重ねていき濃淡を付けて遠近感や深みを出す技法

主な製品: 飾り絵皿、花瓶、コーヒー碗、抹茶碗、マグカップ、スープ碗、急須、仙茶、湯呑、茶漬など

受賞歴:
伝統的工芸品振興協会会長賞 2回(長崎陶磁展) 平成10年、14年
全国伝統工芸品入選 平成10年
長崎文化放送賞(長崎陶磁展) 平成6年、11年
陶磁器組合理事長賞(長崎陶磁展)平成13年

ひとこと:
これからも後継者育成と同じく自分自身も勉強を積み重ねて行きたいと思っております。みなさんに使ってみたいと思われるような作品作りをと心がけて行きたいと思っています。


 波佐見焼について




※伝統マークは経済産業大臣指定伝統的工芸品のシンボルマークです。伝統マークをデザインした「伝統証紙」が貼付された製品は、所定の検査に合格した「伝統的工芸品」です。
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