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本場大島紬   長谷川 千代子  《 雅号: 長谷川 千世 》


認定部門: 製織部門

従事年: 昭和42年より現在の仕事に従事

認定年度: 平成4年度

得意な技法: 大島紬の経緯絣合せ、柄整経、打込み。芭蕉布の畑作業、育成手入れ、糸作り、染色、柄整経、柄作り、大島紬の技法モデ式。花織り。時代のニーズ、江戸好みの研究。

主な製品: 本場大島紬の9マルキ製品、地空き柄、飛び柄。沖永良部芭蕉布の製品(芭蕉繊維100%の着物、帯、帽子、バッグ、草履)。

受賞歴:
平成14年11月 新ふるさと特産品コンクール工芸品の部 特賞
平成19年11月 かごしまの新特産品コンクール工芸品部門 奨励賞
平成20年3月 全国伝統的工芸品公募展 新人賞
平成23年12月 奄美群島しま一番コンテスト(沖永良部島)最優秀賞
平成25年1月 本場奄美大島紬活用新商品コラボレーション事業
本場奄美大島紬協同組合理事賞、本場奄美大島紬伝統工芸士会会長賞

ひとこと:
知名町役場に於いて30年間、本場大島紬の織り技術を指導し、修了生380名。59歳に定年退職後、先祖の技を再興するため、人間国宝の平良敏子師に弟子入りし、平成13年に工房を増築(現在18人が参加)し、製作しています。
平成30年9月現在11名で紬や芭蕉布制作に励んでいます。


 本場大島紬について



※伝統マークは経済産業大臣指定伝統的工芸品のシンボルマークです。伝統マークをデザインした「伝統証紙」が貼付された製品は、所定の検査に合格した「伝統的工芸品」です。
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