検索TOPへ
ひとつ前へ戻る


四日市萬古焼   森 一蔵  《 雅号: 一蔵 》


認定部門: 加飾部門

従事年: 昭和41年より現在の仕事に従事

認定年度: 平成6年度

Eメールアドレス:
ichizo@kuwana.ne.jp

得意な技法: 上絵付け(赤絵、腥臙脂彩、金彩、銀彩)等。

主な製品: 香炉、飾り皿、花生、香合、徳利、酒盃、一輪立、茶碗、等。

受賞歴:
'87三重県展優秀賞、'89朝日陶芸展秀作賞、長三賞展長三賞、'91焼締陶展記念賞、三重県展優秀賞、'04三重県文化奨励賞、'05桑名市指定萬古焼色撫付無形文化財認定保持、'10桑名市文化功労賞、'15全国伝統工芸品「特別賞」、'18靖国人社御創立150年記念事業参加出品、'19完成

ひとこと:
萬古焼は古萬古、有節萬古と来て明治時代に四日市と桑名に分れます。江戸時代初期に沼波家は廻般問屋として桑名に定住した。江戸今川橋詰めに小売店「萬古屋」を開業。6代目が沼波弄山です。彼は朝日(桑名藩)と江戸小梅に窯を持ち、屋号を作品に押印しました。それが萬古焼の始まりです。小梅で焼かれた萬古焼を江戸萬古と云われています。→資料「宴遊日記」参照


 四日市萬古焼について




※伝統マークは経済産業大臣指定伝統的工芸品のシンボルマークです。伝統マークをデザインした「伝統証紙」が貼付された製品は、所定の検査に合格した「伝統的工芸品」です。
本ホームページに掲載されている図版やデータ等の無断複製・使用を禁じます。