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東京銀器   上川 一男  《 雅号: 宗照 》


認定部門: 造形部門

従事年: 昭和36年より現在の仕事に従事

認定年度: 平成17年度

Eメールアドレス:
nisshin@big.or.jp

ホームページ:
www.21.big.or.jp/~nisshin/

得意な技法: 鍛金技法のなかでも高度な技術力を要する打込象嵌技法や、タガネを用いた彫金加工などの伝統技法を中心に、均一に表面を加飾する槌目打ち技法等、打出し技法を得意とする。

主な製品: 常陸宮殿下御成婚記念純銀製の銚子や、大相撲NHK杯銀杯の製作、バトミントン世界大会純銀優勝トロフィー、貴金属美術工芸品、宝飾品全般の製品を製作しております。

受賞歴:
平成31年 東京都伝統工芸士として認定
平成30年 日本伝統工芸士会功労者表彰
平成26年 黄綬褒章を授与
平成21年 現代の名工卓越技能章を授与
平成21年 東久邇宮文化褒章表彰
平成18年 東京都優秀技能者東京マイスター知事賞受賞
平成17年 経済産業大臣指定伝統的工芸品東京銀器伝統工芸士
平成14年 東京都台東区優秀技能者伝統的産業部門
昭和57年 東京貴金属工芸展工業協同組合コンクール入賞
昭和56年 日本貴金属宝飾品製造卸組合連合会コンクール入賞

ひとこと:
江戸末期から9代続く技を継承した父が初代宗照として昭和39年に創業しました。昭和52年に2代目宗照を継承し現在では親子5名伝統工芸一家として研鑽を積んでいます。


 東京銀器について




※伝統マークは経済産業大臣指定伝統的工芸品のシンボルマークです。伝統マークをデザインした「伝統証紙」が貼付された製品は、所定の検査に合格した「伝統的工芸品」です。
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