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薩摩焼   川原 史郎  《 雅号: 竜史 》


認定部門: 総合部門

従事年: 昭和47年より現在の仕事に従事

認定年度: 平成18年度

得意な技法: 黒薩摩焼の特徴の黒釉に玉流し青流し釉、白地に緑と茶の三彩釉などの流し釉を使っての流し掛けの技法と、白土を使った三島手象嵌、化粧土を使っての掻き落しの技法。

主な製品: 花瓶、皿、酒器、茶器、飯碗、マグカップ、コーヒーカップ、茶道具等。

受賞歴:
昭和58年日本民芸館展奨励賞、平成3年薩摩焼デザインコンクール鹿児島県市長会長賞、平成4年日本民芸館展日本民芸協会賞、平成18年伝統的工業品産業振興協会長表彰、平成18年九州経済産業局長表彰、平成21年経済産業大臣表彰。

ひとこと:
陶芸を始めて40年が過ぎ、龍門司焼の特徴のある釉薬の研究に邁進していくつもりでいます。


 薩摩焼について




※伝統マークは経済産業大臣指定伝統的工芸品のシンボルマークです。伝統マークをデザインした「伝統証紙」が貼付された製品は、所定の検査に合格した「伝統的工芸品」です。
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